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マーケティングリサーチ成功に重要な3要素

マーケティングにおいてリサーチすることは成否を決めるためにも重要です。ひとえにマーケティングリサーチといっても、なんだかよく分からないといったことを聞きますので、マーケティングリサーチを始める前に読んでいただきたいことをお伝えしたいと思います。

マーケティングリサーチは何のため?

マーケティングリサーチには、ある程度の時間、労力、金銭的な投資がかかります。自社の将来のための投資を有効に使えるかどうかは、どれだけ有益なデータ、分析を入手できるかどうかにかかっています。

そのためには、まずマーケティングリサーチを何のために行うのか?という目的を明確に設定する必要があります。それによってどれだけの規模で行うか?どんな調査対象が必要か?どんな調査をするか?などマーケティングリサーチの構成が目的によって変わってきます。

目的を欲張ってしまったがために、時間も労力も金銭的な負担も必要以上に大きくなってしまった挙句、なんだか何に使ったらよいのか分からない結果になってしまったという話をよく聞きます。そうならないため、どのようなに活用したいのかということをよく考えてマーケティングリサーチをすることが重要です。

リサーチの3要素

顧客の悩みや求めているものをリサーチするのは当たり前なのですが、それだけでは足りません。リサーチには、次の3つの大事な要素があります。

  1. 媒体
  2. 購買プロセス
  3. 商品

まずは、媒体です。Webなのか、マス媒体なのか、チラシなのかの媒体をリサーチする。媒体の種類と、その特徴をきちんと把握する必要があります。また、それぞれの媒体で、どんな商品やサービスが扱われているのかをリサーチすることが大事です。

そして、その次が購買プロセスです。1ステップなのか、2ステップなのか、どのようにして購入に至るのかをきちんと把握しなければいけません。誰かに相談して買うのか、家族会議が開かれるのか、最終的に誰が購入決定をするのかを考える。この1つ1つのプロセスを分解して、リサーチすることが非常に大事です。

そして最後が、商品です。どんな商品があるのか、代替品はどんなものがあるのか。その商品の特徴や差別ポイントはどこか。これら1つ1つを考えていきます。リサーチは非常に疲れる作業です。誰もがやるのが嫌がります。しかし、ここを考えずして、商品やサービスが売れることはありません。あなたが今販売している商品やサービスも、今一度この3つの要素からリサーチし直してみてください。多くの気づきと発見があるかと思います。

3種類のマーケティングリサーチ

マーケティングリサーチを行う時は、一般的に3種類のマーケット・リサーチを行います。
3種類のマーケット・リサーチ

  1. 探索型マーケット・リサーチ(事業機会の発見)
  2. 自社にとってどんなビジネスチャンスがあるのか?を見つける

  3. 記述型マーケット・リサーチ(定量目標の解決策の発見)
  4. 市場規模、市場占有率、顧客数、購買量など数値化された情報を調べる

  5. 因果型マーケット・リサーチ(定性目標の解決策の発見)
  6. 原因と結果の検証を目的としてマーケット・リサーチをする

マーケティングリサーチまとめ

マーケティングリサーチはまだまだ奥が深く、色々な手法やツール、考え方があります。だからこそ取っ付き難くなりがちなのですが、マーケティングリサーチ成功に重要な3要素をベースに考えるだけでも次につながるデータを収集できます。一番重要なポイントはマーケティングリサーチだけにかかわらず、事業コンセプトを明確にして、ターゲットを絞り込むことです。

  この記事を書いた人

中野 雅公
中野 雅公中野IT活用診断士事務所 代表
京都で生まれ京都で育つ。
自営業をしていた両親のお店が廃業したことをきっかけに経営を学び、中小企業診断士の資格を取得後、独立。
売れ続けるネットショップ構築、SNSを活用した集客など売上アップを実現する攻めのIT活用とコスト削減、業務の効率化を実現する守りのIT活用で企業様への負担をかけることなく、業績アップを実現する専門家。
大阪産業創造館をはじめ、数多くの公的機関の専門家として活動中。
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